施工概要
水道メーターの使用量が早く回るとのご相談を受け、現地調査を行ったところ、土間下の地中給湯配管(銅管)に小さな穴が開いて漏水していることを確認しました。
周囲の老朽化した銅管を切除し、新しい配管を溶接で接続することで漏水を解消しました。
Before / After
施工前①
施工前②
施工後①
施工後②
お客様のお悩み・ご要望
- 水道メーターの回りが早い原因を調べてほしい
- 漏水の場合は修理してほしい
工事内容・施工ポイント
土間下の老朽化した銅管に穴が開いていたため、周囲の劣化した配管を切除しました。
新しい銅管を溶接で接続し、配管全体の水漏れがないことを確認した後、土間を復旧しました。
地中での作業は確認が難しく、慎重な溶接作業で再発リスクを最小限に抑えました。
施工情報
建物:戸建て住宅
施工箇所:土間下地中給湯配管(銅管)
作業内容:漏水調査・コンクリート掘削・銅管溶接やり替え・保温施工・配管土間復旧
作業時間:約5時間
お客様の声
水道メーターの検針時に水漏れを指摘され、修理依頼先が分からず市役所に相談したところ、共立空調さんをご紹介いただきました。
ニュースで悪質業者による被害を見ていたため色々不安もありましたが、 丁寧に調査していただき、漏水箇所や状況の説明もわかりやすく安心してお任せできました。
コンクリートを壊しての工事でしたが、最小限で修理していただけたので助かりました。
今後も水漏れや水まわりのトラブルがあれば、共立空調さんにお願いしたいと思います。
担当者コメント
今回の漏水は、給湯管の老朽化により銅管に穴が空いてしまったことによる漏水でした。
配管経路を予想し、土間は最小限の掘削で抑えることができました。
給湯管の周囲には給水管や排水管が隣接しており、溶接時には他の配管を傷つけないように慎重に作業を行いました。
地中や床下の漏水や水道料金が上がったなと感じる場合や、水を使用していないのに水道メーターが回っている場合は、早めのご相談が重要です。
