多種多様なエアコンが販売されている中で、実は、「住宅設備用モデル」と「量販店モデル」の2種類があることをご存知でしょうか?
ここでは、それぞれのモデルの違いやエアコン購入時のポイントについて詳しく解説します。
「住宅設備用モデル」「量販店モデル」の違いとは?
エアコンには大きく分けて、2種類のモデルが存在します。
・住宅設備用モデル:空調業者やハウスメーカー、工務店が扱うモデル
・量販店モデル:家電量販店やホームセンターで販売されているモデル
一見すると両者に大きな違いはなく同じように見えますが、実は、機能や内部構造、品番、価格が異なっています。
価格だけで比較してみると「量販店モデル」の方が安い傾向にあるため、家電量販店で購入しようと考える方も多いでしょう。
しかし、安い価格にはもちろん理由があります。
住宅設備用モデルはいわば「正規品」として作られているのに対し、量販店モデルは価格を抑えるために、部品を安価なものに入れ換え・簡素化されていたり、コンプレッサーが小型化されていることがあります。
さらに、量販店モデルは廃盤(生産終了)が早い傾向にあるため、長く使いたい場合でも、修理の際に部品が入手できない可能性があります。(※メーカーや機種によって異なります)
これにより、いくつか注意すべき点があります。
・住宅設備用モデルに比べて耐久性や寿命が短くなる場合がある
・冷暖房の効きが弱く感じることがある
・修理や部品交換が必要になった際に修理ができない可能性がある
つまり、初期費用は安く抑えられますが、長く快適に使いたい場合は、性能や耐久性の面で住宅設備用モデルを検討してみるとよいでしょう。
エアコン購入時の注意点

1.設置場所にあった機種を選ぶ
チラシ広告やインターネット通販などの安さだけで購入すると、「設置できない」、「冷暖房の効果がでない」といったトラブルが起きることがあります。
エアコン購入の際は、一度プロに現場を見てもらい、希望の機能や使用状況も伝えた上で、適切な機種を選定してもらうことが大切です。
2.取付工事の質でエアコンの寿命や冷暖房能力が変わる
エアコンは一般的な家電製品と異なり、配管工事や電気工事、真空引きなど複数の施工工程が必要となる設備です。
そのため、施工の品質がエアコンの寿命や冷暖房能力に大きく影響します。
配管の接続や断熱処理、ドレン配管の勾配などが不十分な場合、冷暖房効率の低下や水漏れ、故障の原因になることもあります。
そのため、長く快適に使用するためには、適切な施工を行うことが重要です。
3.エアコンの購入先に注意
家電量販店やネットショップでは、価格が安い場合もありますが、実際の工事はいずれも安い金額で請け負った下請け業者や個人事業主が行なっているケースが多くあります。
そのため、工事業者によって技術レベルに大きな差があり、施工品質にばらつきが出ることも少なくありません。
また、安い金額で請け負っている業者の場合、「薄利多売」となり、1件あたりの利益が少ないため、1日でできるだけ多くの現場を回る必要があります。
その結果、作業を急いで終わらせる必要が生じ、本来必要な施工工程の短縮や、施工ミスにつながる可能性もあります。
このような理由から、エアコンは販売から取付、アフターフォローまで一貫して対応している専門店で購入することをお勧めします。
まとめ
エアコンは「本体価格の安さ」だけで選ぶと、思わぬ不具合や想定より早い買い替えにつながることもあります。
住宅設備用モデルは耐久性や部品供給に優れているため、安心して長く使える点が魅力です。
一方、量販店モデルは初期費用を抑えやすい反面、修理や性能の面で注意が必要なケースもあるため、それぞれの特徴を理解したうえで選ぶことが大切です。
また、エアコンを長く快適に使うためには、設置場所や使い方に合った機種を選び、丁寧な工事を行うことも重要です。
販売から取付、アフターフォローまでしっかり対応してくれる専門店であれば、購入後も安心してエアコンをお使いいただけます。
共立空調は創業50年以上、住宅からアパート・マンション、公共施設まで、さまざまな現場でエアコンの販売・取付・交換・修理までトータルサポートを行っております。
滋賀県でエアコンをお探しの方は、ぜひ共立空調にお任せください。

